本棚について ひろゆりか FLOATにも図書館がある。いろんな人が持ち寄った、大量の本。来る人の、人とナリがなんとなく想像できる本棚。 ここ半年位関心を持ってるのが、本棚。 いや、半年と言わず数年だろうか。 本の内容というよりは、本が好き、本フェチなように思う。 そして、その本が収められている本棚にも関心がある。 写真は友人宅の本棚だが、この友人宅には、この容量の本棚があとふたつあり、あとカラーボックス3つ分の本がある。眺めているだけで楽しい。(12月にもうひとつ同じ容量の本棚が増えたらしい。) 彼女のすごいところは、その蔵書量と集め方にあって、気に入った作家の本をAmazonなどでで大人買いする。手に入る限りを。そして、本棚に並べる。しかも、できるだけ美しく。ちょうど行ったときも、私が1ヶ月前に薦めた作家の本達がピシッと揃っていて、彼女はまだ読んでいないのに、貸してくれた。 私は実家暮らしだけど、最近の「捨てるブーム」に乗っかって、結構処分してみた。でもまだまだある。カラーボックスの圧迫感が嫌でひとつ処分したので、床に直積みの本も大量にある。しかも、読んでいなかったり、半分読んで放置。いわゆる「積ん読」。 何しろ収納の乏しい家なくせに、本フェチなので捨てられない。 他人の本の収納方法と集め方に興味がある。 ・・・ じつは、この記事は11月位に書いて、下書き保存していたものである。 今は1月3日。 我が家の狭い部屋には、そろそろどうにもこうにも本の置き場がなくなってきたので、ブロックに板を載せただけの簡易棚が増設された。自分の部屋に関しては、置ければ、それでいい。 FLOATには図書館と図書館の日があり、先日私は参加できなかったけど、余所見メンバーによるブックオンも開催された。今日たまたま入った喫茶店で、本特集の雑誌をいくつか見た。2011年読んでおくべきはコレ!って言う感じの。電子書籍がうんぬん言われてる時代でも、皆本が好きなんだなぁと思う。