よそみ余所見

余所見は、見たり聴いたりした事と、それについて考えた事などを書くウェブサイトと紙の雑誌です。

第1号(249版)
2017年10月19日 16時40分33秒 発行

連載記事 

掲載日:2010-12-27 02:06:40

【連載記事】冬のアートツーリズム@東京・その1(ひろゆりか)

冬のアートツーリズム@東京・その1 ひろゆりか

 「アートツーリズムでいこう」たしか、アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)の3年ほど前のキャッチコピー。その後、思えばこの3年ほど色々ご縁もあり、アートツーリズムばかりしている。この夏は東北にもいってきた。

  東京の美術館めぐりには定期的に行くようにしている。単純に好きだから、というのもあるけど、美術館めぐりという大義名分の元、東京をうろつくのが好きというのがある。東京は私の中でいつまでたってもAWAYな場所であって、いつも行く度にドキドキしてしまう。美術館や知り合いのスペースを足がかりにして、ちょっとずつ足をのばしていくのが楽しい。ちなみに、この文章は横浜で書いている。横浜の方がなんだか落ち着く。知り合いもいるせいか、どことなく自分のHOME感覚を持ちやすい(ここで使うHOMEとAWAYというのは、私の中の移動概念)。

 この文章は「余所見」というWEBマガジンに掲載するのだけど、私はふだん余所見してばかりな気もする。同じ美術館を観るということにしても、近畿圏で何やってるのかあまり知らない。余所を見ることは、結局自分をみることと変わりない気がする。余所をみても興味がなければ、忘れてしまうから。
 今回は1泊2日の滞在。何回かに分けて、アートツーリズム録を綴ってみいようと思う。今回行った、行く予定のところや展示は1月もやってると思うので、誰かのアートツーリズムの役にでもたてていただけたら、と思う。

 今回は、東京都現代美術館での「トランスフォーメーション」展と森美術館での「小谷元彦 : 幽体の知覚」展を見ようと思って予定を立てた。小谷元彦は、好きかどうかというよりも、何年か前に大阪で個展を見たときに感じた感覚が忘れられなくて、あれを今見たらどんな感じを受けるんだろうっていう思いがある。
 ついでに東京の友人や知人にも会うことにしたり、2日目には後輩も合流することになったりした。Twitterやメーリングリストで色々面白そうな情報も入ってきた。

そんなわけで、今日一日目は、東京都現代美術館→歌舞伎町でのアートプロジェクト、歌舞伎町クリスマス・ガーデン→横浜・ART LAB OVA →その真上の映画館ジャック&ベティで「ハーブ&ドロシー」という映画を見て、今、横浜のホテルに至っています。明日は、森美術館に行き、知人に会いにアーツ千代田3331、それから友人と会う予定。
 横断的にいろいろみたせいか、さて、どこから書こうか、と言うかんじのところで眠気が来てしまいましたので、後日、それぞれの模様をお伝えしたいと思います。


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