よそみ余所見

余所見は、見たり聴いたりした事と、それについて考えた事などを書くウェブサイトと紙の雑誌です。

第1号(249版)
2017年10月19日 16時40分33秒 発行

行ってみよう! 

掲載日:2011-10-26 23:37:14

【行ってみよう!】男性向けコミック同人誌即売会へ行ってみた(終了後)(永田芳子)

誰かに連れて行ってもらって、今まで行った事のない場所や催しに行こうという試み。
いままで、コミック同人誌即売会、NSC道場、ストリップに行きました。

男性向けコミック同人誌即売会へ行ってみた(終了後) 永田芳子

ATCのタリーズで待ち合わせ、入場前の座談会を録音して席を立つ。
開場前の行列はどうだったんだろう。先に会場入りしていた境さんに連絡をとって、とりあえずぞろぞろ見て歩く。確かに聞いていた通り売られているものは本以外にグッズ的なもの、雑貨、CD、DVDなどいろいろあるので、適度に気が散る。本だけ見るとシティでは「アレっていいよね!」といった気分の共有に軸を置いたような、こちらは研究成果や主張についての発表に近いような。


会場で一番長く時間を取って見ていたのはコスプレコーナー。珍しい服はおもしろいので今日の目当てでもあった。誰なのか分かる格好なら、あのパーツをその生地で作ったかぁ、とか、靴は再現が難しいだろうな、とかそういった辺りを観察する。ちょっと考えたことは、登場人物が普通の格好をしている何かのコスプレというのは成り立つのかどうか。作家性の強いブランド服とかじゃなくて、ほんとにその辺で買ったような。特定のキャラだと分かるならあり得るのではと門外漢は思うが、多分そういうことではないんだろう。


今回使用しているのは4号館と5号館だけ。面積が狭いので移動は楽だが、置いてあるものが結構賑々しいのでなんだか疲れた。外のベンチでコーヒー。ぼんやり周りを眺めると、やはりぞろぞろしている。シティの、欲しいものを買うぞ!と意気込んだ空気はそんなに無い。いちいち比べるのもどうかと思うが、この違いはどこから来るんだろう。やっぱり朝から並ぶんだったかな、と思っていたら「おもしろい本見つけた!」とメールが入った。行かなくちゃ。


再びATCで終了後の座談会。近くを通った、おそらく何かの式典に出かけていただろう着飾った女の人をコスプレと見間違える。あれも当事者によっては対象の定まらないなにかの○次創作かも、それは考えすぎ、でも、といったりきたりしている間に話に乗り損ねた。皆いろいろとよく考える。速度に付いていけなくて、途中からその座談会の様子を眺めることに切り替えた。自分の話したことはよく覚えていない。


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